婚活をしてきて、どうもうまくいかなかったけど、
今年こそは「結婚したい！」と抱負を新たにしている方もいらっしゃることでしょう。

時代は恋愛結婚からお見合い結婚へと移行していると言われてます。
結婚相談所には結婚へ向けた確実な出会いがあります。
結婚相談所では普段の生活にはない出会いがあり、自然な出会い（職場、趣味、友達の紹介）とは、その性格が違うことをお話していきたいと思います。

日常生活での出会いの恋愛結婚は、
気持ちが先行で、人対人（男対女）として知り合い、交際を重ねていくうちにお互いに恋愛感情が芽生え、恋人となり結婚へという流れになります。
恋愛結婚の場合、好きになっていることだけが条件になりがちです。

相手の家族構成や家庭環境をよく理解せずに、好きだからの勢いで結婚している方が多いと思われます。また、結婚を前提に交際をしている　とは限らず、交際期間に制限もないため、なかなか結婚に踏み込めず悩んでいるうちに自然消滅という場合もあります。

そのため、お見合い結婚と恋愛結婚では、結婚に行きつく期間が異なります。

お見合い結婚ではお互い結婚したいという前提で相手と出会い、アドバイザーのサポートがあるので、交際から１年以内に結婚に至る方がほとんどです。

 

結婚相談所での出会いのお見合い結婚は
条件が先行で、結婚と言う目的のためにお相手のプロフィールや条件が先立ち、このお相手なら結婚してもいいかも？というところから始まります。

1時間程度のお見合いをし、その方と結婚に向けた交際していくかの判断をします。
お互いに交際OKがでたら、結婚へむけてのスタートとなるわけです。

この時点では、お相手の性格や自分との相性はほとんどわからないので、お相手を知るということから始めていかなければなりません。

交際中にお相手の収入、趣味、同居条件、子どもは欲しいか…など、夫婦間のトラブルになりやすい事柄について事前によく話し合い、希望をすり合わせるので、結婚後に「こんなはずじゃなかった…」と思うことが少ないことでしょう。

そのため人生のパートナーとして冷静に相手を見極めたうえで結婚を決意していることが、離婚率の低さにつながっています。（恋愛結婚では3組に１組が離婚しているそうです。）

また、結婚相談所の活動では複数の方と並行してお見合いや交際をする事も出来るので、それにより選択肢が増え、希望にあったお相手を見つけることができるという事も、離婚率が低い理由だと考えられます。

お見合い結婚は与えられた恋愛と考える人もいるかもしれませんが、

長い人生を共に歩むお相手を冷静な目で判断することは大切です。
自分に合いそうだと判断したら、そこから恋愛を楽しんでいけばよいのではないでしょうか？

実際に、最初に出会ってからお互いに
「この人と結婚しよう！」と決断するまでの流れは、お見合い結婚も恋愛結婚も同じなのです。

お見合いした方々も、お相手との仲を少しずつ深めていき、「会いたい」「好き」「愛してる」と思う恋愛感情が芽生え、結婚する気持ちを固めるので、

「お見合い結婚だと恋愛ができない」「好きでもない人と結婚することになる」などということはありません。

人によっては、恋愛感情を抱くようになるまでに、ある程度の時間がかかる場合もあります。
それでも、2人で一緒に過ごす時間が増えていくうちにお互いへの理解が深まり、お相手の長所を発見できれば、必ず恋愛感情が芽生えてきます。

１組でも多くの成婚をサポート出来るよう頑張ります！！